システム開発の工程について
システム開発を開発会社に発注する時、どんな工程で実現できることをご存じですか。それでは、実際にシステム開発の工程について見ていきましょう。ここでは、システム開発において最も人気のあるウォーターフォールモデルにおける一般的な流れを述べます。
1.要件定義(要求定義)
この工程では、新しく開発するシステムに、どんな要素を組み入れたいかを明確にします。また、この要求をもとに、予算や人員、納期を計画していきます。この際にシステム開発をおこなう目的やターゲットについて受注会社と打ち合わせを行います。
打ち合わせで注意したいことは、「ウォーターフォールモデルを使用すると、プロジェクトが始動したら、1つ前の工程が完了していない状態で次の工程に進目ません」ということです。常に計画性を保ちながらシステム開発を進めることができるだけに最初の打ち合わせで決定する計画こそが重要です。
2.外部設計
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