外部設計と内部設計

システム開発における設計は、「外部設計」と「内部設計」の二つに大別できます。

基本的にシステム設計では、最初に要件定義を行い、次に外部設計を行います。外部設計を基にして内部設計を行ったあと、内部設計を基にしてプログラミングを行います。今回は、外部設計と内部設計、それぞれについてご紹介します。

f:id:thuyttt254:20200121125626j:plain

 

外部設計とは?

外部設計は、実際にシステムの仕様を決定する段階です。要件定義で決定したシステムの機能要件や非機能要件、制約条件、外部とのやり取りなどをより具体的な仕様にすることで、実際にプログラム可能な形にします。ここでは、外部設計の主な項目を三つに分けて解説します。

  • 方式設計

方式設計では、システムの実装方針やプラットフォームの方針を設計します。システムがどのようなハードウェアで合成されるか、ハードウェアやソフトウェアの機能や構造をどうするか、プラットフォームは何か、開発言語をどうするかなどを決定します。アプリケーション全体の構造もここで設計されるため、アーキテクチャ設計とも呼ばれています。

  • 機能設計

 

読み続きはこちら:http://next-offshore.com/2020/01/21/external-design-and-internal-design/