システム開発の契約書でチェックすべきポイント

システム開発を発注する際、契約書の取り交わしは必須です。契約書には業務内容をはじめ、報酬金額・税金、納入物の納入・検収・引渡、権利保障・帰属といった、さまざまな項目が記載されています。金額面や納期など、あらゆる内容があやふやな状態ではシステム開発に進むことができません。そこでシステム開発の契約書でチェックすべきポイントをまとめました。

 

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1.仕様変更が起きたときの取り扱いは記載されているか

仕様変更が起きることを防ぐためにも、業務内容や報酬金額、納入物の納入・検収・引渡において、細かく記載されているかチェックしましょう。

「希望にそぐわない」などの理由で修正依頼する際の具体的な対応が明記されているかも重要です。

「無償対応は○回、その後は別途料金発生」、「内容の確認は迅速に対応する」といった文言を入れておくことで、双方のやり取りがスムーズにおこなえます。金額においては、変動が出る可能性が高いため、基本契約書には具体的な数字を提示しないケースもあります。

2.報酬の支払い時期が明確かどうか

 

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